旅行や出張でグリーン車を使うとき、
🧳スーツケースやキャリーケース、どこに置くの?って
悩んだことありませんか?
「座席に持ち込めるのかな?」
「そもそも置き場所ってある?」
今回は、新幹線や特急の
グリーン車での荷物の置き方について
詳しくご紹介します!
🚄 グリーン車にスーツケースは置ける?
まず結論からお伝えすると、
基本的には置けます。
ただし、置き場所は
荷物のサイズや車両によって変わるので、
事前に確認しておくのが安心です。
「グリーン車は広々してるし、余裕でしょ」
そんなイメージを持っていると、
いざ乗ってみて
置き場所に困ることも…
どの車両に荷物スペースがあるか、
予約時に確認できるサイトもあります。
👞 足元に置くのはアリ?
小さめのキャリーケースなら、
足元に置いてもOKなことが多いです。
でも実際は、
スペースがかなり狭いので
長時間の移動では窮屈になりがちです。
✔ 荷物は機内持ち込みサイズまで
✔ 足が伸ばせず疲れやすい
✔ 隣の人との距離に配慮
快適に過ごしたいなら
他の置き方も検討したいところです。
🗃 荷物置きスペースはあるの?
グリーン車の中には、
大型荷物専用スペースがある車両もあります。
東海道・東北新幹線などでは
デッキや車両後方に
スーツケースを立てて置けるラックが
設置されているケースも。
✔ すべての列車にあるわけではない
✔ 事前の予約が必要な場合もある
✔ 通常座席では利用できないことも
当日現地で慌てないように、
乗車前のチェックをおすすめします。
新幹線に荷物を持ち込む際の注意点については、
関連記事「新幹線で大きなスーツケースを持ち込むときの注意点」も参考になります。
🧳 網棚にスーツケースは置ける?
グリーン車の網棚(荷物棚)は、
普通車よりも広めに設計されています。
そのため、小型〜中型のスーツケースなら
置くことは可能です。
ただし、
重量や形状によっては危険なので
無理に押し込むのは避けましょう。
✔ 軽めの荷物を選ぶ(10kg以下目安)
✔ 硬めのスーツケースは安定しにくい
✔ 落下防止に持ち手を棚に通すと安心
🎫 特大荷物スペース付き座席とは?
最近では、
「特大荷物スペース付き座席」という
スーツケース用の専用エリアがある列車も登場しています。
これは、
最後列座席の後ろにあるスペースを予約制にしたもの。
✔ 対象の新幹線でのみ利用可能
✔ 指定席購入時に「特大荷物スペース付き」を選択
✔ 予約なしで持ち込むと手数料がかかることも
東海道新幹線・山陽新幹線・九州新幹線などが対象となっています。
📏 荷物サイズでどう分ける?
新幹線では、
3辺合計が160cmを超える荷物が
「特大荷物」に該当します。
✔ 小型(〜100cm)→ 足元または網棚
✔ 中型(〜160cm)→ 網棚 or 荷物置き場
✔ 特大(160cm超)→ 特大荷物スペース or 始発駅の一時預かり
🧼 周囲へのマナーも大切に
混雑しているときに大きな荷物を持ち込むと、
他の乗客の通行や安全を妨げることもあります。
自分の荷物は自分で管理し、
通路や扉付近には置かないようにしましょう。
✔ 置く前に周囲のスペースを確認
✔ 離席する場合は荷物に注意
✔ 音やニオイにも配慮
特に、ビジネス客が多いグリーン車では
静かで快適な空間を守る意識が求められます。
🚉 まとめ
グリーン車には荷物を置く選択肢が複数あります。
・小さめ→足元や網棚へ
・中〜大→荷物スペース or 棚
・特大→予約制スペースの活用が安全
事前の確認と準備があれば
快適な移動ができて、現地でも余裕を持って行動できます。
安全で快適な旅を楽しむためにも、
スーツケースの置き方、しっかり押さえておきましょう!
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